必要じゃない人なんていない。
色んな人がいて、色んな魅力を持っていて、
その魅力を生かせる環境があってこそ、
人はイキイキと自由に輝くことができる。
もちろん、だからと言って、
環境のせいにしたり、誰かのせいにしたり
するのは、ちょっと違う。
でも、自分のせいにするのだって、違う。
そんな環境をつくることで、自分や仲間や、
みんなが輝けるってことを知ることが大事だと思う。
だから、そんな環境をつくるために、
自分だって当事者として参加する。
応援したり応援されたりしながら、
周りを巻き込み、巻き込まれながら、
みんなでそんな環境をつくる。
それが働くってことなんじゃないかと思う。
そういうのを「協働」「共創」っていう。
この本を読むと、こんな風に思える。
「みんな大丈夫。きっと大丈夫。」って。
勇気をもらえる一冊です↓
働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)