リーダーや、マネージャーには必ず勧める小説!
僕は、明智光秀が好きです。
すごく尊敬している。
何故なら彼は、不器用だけれど本当に優れた「名参謀」だから。
僕の仕事も、社長の「参謀」と言える。
だからこそ、明智光秀が大好きなんです。
参謀って言ったら、石田三成とかいるじゃん、
っていう人もいるかもしれない。
もちろん、関ヶ原という映画を観て、改めて三成も好きになった。
でも僕の中でのNo1は、やはり光秀だ。
本能寺の変によって、裏切った奴だというレッテルを貼られ、
多くの人がそのイメージしか持っていないかもしれないけど、
いやいや、光秀は、本当に優れた参謀だったし、
彼以上に信頼される部下もいないんじゃないかと、僕は思う。
それほどまでに、光秀という人物は魅力的な参謀だった。
この小説は、架空の物語のはずなのに、
光秀の魅力は、現実以上に鮮明に感じられる。
最後は三成同様、無念の死に至ってしまうけれども、
その生き様の中には、数え切れないほどの学びがある。
リーダー、参謀、これからリーダーになっていく人に、
ぜひ読んで欲しい。
そして、光秀を好きになって欲しいと思う。
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